往復100kmほど朝駆

明日は早朝から高速で移動予定
３ヶ月ぶりのツーリングに出掛けます

朝がどれぐらい寒くなってるのか？
しばらくカブの小太郎しか乗ってなかったので、久しぶりにV7祐三と朝駆...

寒いと言えば山方面...
ほぼ日本海に突き抜ける豊田湖畔ルートで長門湯本

電車の時刻表を見ると５分ぐらいで来そうなのがありました

撮り鉄モード... スイッチON！

線路の向うで待てど、いっこうに来ません
時刻表をもう一度よく見てみると、通勤通学用の電車で土日は来ないみたい...
そんな電車もあるんだね！？

駅前で、写真を１枚撮って来た道を戻ります

紅葉の偵察も兼ねてたんだけど、大寧寺も、途中のイチョウもまだ先のようです

帰りの豊田湖で朝日

放射冷却で、湖面が良い感じ...

俵山温泉近くの道路横の気温表示は４℃
祐三の温度計も５℃でした
明日はパッチを仕込んで行かないと死んじゃうかも？

今朝は花の海へ...

今朝も日の出のタイミングで「 花の海 」にやってきました

美味しそうな野菜たちが朝日にキラキラ

ここのコスモスはいつも少し遅いんだけど、そろそろ咲いています

先日の台風の影響か？まだ少し寝てる感じだけど、爽やかな朝の空気と草の香りが気持ち良い

白とピンクのコスモス畑はまだほとんどツボミでした

長く楽しめるように工夫されてるんでしょうね

蕎麦花街道

秋芳町、別府（べふ）から三隅（みすみ）を南北に結ぶ県道36号は、通称「 蕎麦花街道 」

蕎麦花のタイミングは少し遅いけど、まだ残ってるかな？

かすかな望みを持って朝駆出動...

小さくてカワイイ白い花... まだ残っててくれました

小野田へ朝駆

今朝も早起きできたので、小野田のイチさんにメール...「 ６時... きららビーチ焼野で日の出 」

きららは、イチさんのプライベートビーチみたいもんです


到着してしばらくすると、作業着のイチさん登場

G 「 今日も仕事？ 」
I 「 休み無いんよ 」


朝日はドッチから？？？

ビーチから海に突き出るように立ってるコレは日時計

残念ながらココは夕陽スポット... 太陽は海から来ないようです

日の出を待つほどでも無さそうなので、
いきなりだけどイチさんの車に先導してもらって、本日のメインスポットへ...

到着したのは、 旦の登り釜（だんののぼりがま）

長さ28.6m、幅7.5mの「 とんばり 」と呼ばれる煉瓦造り

この辺りの土が焼物に向いている事から、1840年頃に登り釜を開いたのが起源とされています

石炭と並んで陶器は、かつて小野田の有力な地場産業でした

この壷のようなものは、「 硫酸瓶 」と言って、昔はコレに硫酸を入れてたそうです
ココで作られるまでは、ドイツから輸入してたんだとか...
他にも焼酎瓶などを、この窯で焼いていました

窯の近くにあるこの坂の上には、長州藩士の前原一誠旧宅があります
坂の壁には、商品にならなかった瓶が埋めてあります...
こんな所がこの近くに何ヶ所かあるらしく、「 瓶垣 」と呼ばれています


もう１ヶ所の瓶垣がわかりにくかった〜
でもそこは何とか...

元々の瓶垣を、崩れないようにリペアしてあります

ココでイチさんはタイムリミット... お仕事に行かなきゃいけません

イチさんがいなかったら、たぶんココに辿り着けてなかったと思います

アリガトね〜！

ボクもそんなに時間は無いんだけど、ココにもう１つ物件が...

その前に、良い感じで瓶垣の上辺りに咲いてた彼岸花を１枚...


そして、その物件がココ

ココは何か？と申しますとコレ

おわかり頂けましたでしょうか？
立て看板を撮ったもので手抜きなんだけど、コレを要約して書くにはボクの知能では...？？？


で、手前から１つづつ撮ってみました

ご理解頂けましたでしょうか？

ココの草むらにも雑然と瓶が...

今にも崩れそうなコレも瓶垣？

朝のひとときだったけど、けっこう楽しかった〜！

最後に、有帆川の小野田橋の所にある硫酸瓶のモニュメントを撮って帰りました

登り釜や瓶垣に行かれる方は、このモニュメントが目印になると思います

鰐鳴八幡宮の彼岸花

土曜よりも日曜の方が通勤車が少ないので、朝は日曜の方が道も空いています
明日にでも... と思ってたんだけど、今朝は早く目覚めたので行ってみました


下道で70km先の、鰐鳴（わになき）八幡宮

地図には「 小鯖（おさば）八幡宮 」と書いてあるけど、
HPには「 鰐鳴八幡宮、通称 / 小鯖八幡宮 」とあります

神様を慕ってきた鰐（当時の海上生活者）が、
ここで鳴(泣)いて別れを惜しんだ事が、名前の由来なんだそうです

東に山があるのでまだ日が照らないけど...

そろそろ彼岸花も終わりかな

美祢に朝駆

初秋の秋吉台にやってきました

県外の方は美祢市ってあまり馴染みが無いかもしれませんが、秋吉台も美祢市になります
ボクが産まれたのも美祢です
小学１年生の遠足で、秋吉台に来たのをボンヤリ覚えています

朝日や夕日は横から物を照らすから、色んな物がキラキラしてますね
空気や雲のフィルターを通ってくるから、その日によって違った色に見えるし...
こんな時間帯に遊べるのはやっぱり贅沢な気分だね

帰りに、桜山頂上付近にある南原寺に...
と、その前に...
途中の田圃でマッタリ...

南原寺の駐車場に、芙蓉がたくさん咲いています

咲いた花はすぐに落ちるけど、次から次に咲くので１ヶ月ぐらい楽しめるそうです
和尚さんの話しでは、最近酔芙蓉も植えてるんだとか...
水芙蓉はまだツボミで、芙蓉が終わった頃に咲き始めるそうです

ヘタながら... 設定を色々変えて試しています

上写真は、日本一長い私道（28.27km）宇部興産専用道路です

帰りは違うルートから
少し寄り道したりして往復130kmぐらいかな

良い朝でした！

油谷まで朝駆

暗い時間に出動

稲刈り前の東後畑棚田にやってきました

千畳敷にはキャンプツーリングの団体さん...
まだお休み中でした

青海島の方から朝日です

いつもは海に向って左から昇ってくる朝日を見てるけど今朝は逆...
反対になっただけで、かなり新鮮に感じます

美味しい朝の空気をいっぱい吸って...

さ〜 今日も仕事頑張るぞ〜！！

大人の社会派ツアー

９時... 宇部空港集合

天気予報通り雨が降ってるので、のっけからカッパ〜！
45km先を目指して６時半に小太郎出動〜！

時折かなりの豪雨...
カッパの上から砂利でも投げつけられてるみたいです
それでもカブだと雨もまんざら悪くない

予定通り少し早めに到着したので、近場の社会見学に...

宇部空港に程近い西岐波（にしきわ）の海岸
海の上に２本の柱みたいな物は、この下にあった海底炭坑の通気口（ピーヤ）です

大正３年から昭和17年までの間、ここで石炭が掘られていました（ 長生炭鉱 ）
昭和17年と言うとまだ石炭の最盛期のように感じますが、落盤水没事故のため閉山されたそうです
犠牲者の数は180名近く... そのほとんどが強制連行された朝鮮人だったそうです

陸側には当時の炭住も少し残っていて、その一角に坑道の入口なのか？何かの倉庫なのか？
当時のものらしき建物が残っていました

宇部空港の駐輪場でカッパを脱いで、持ってきたタオルでカッパを拭き拭き...
何年ぶりやろ？... バスに乗り込みます

遅刻するか？と思ったら出発時間にギリギリ間に合ったお２人...

船鉄（せんてつ）観光の「 大人の社会派ツアー 」にキュウさんが申し込んでくれました

いつもは自分たちで調べてバイクを運転して行くけど、今回は他力本願
座ってるだけで連れてってくれる〜！

で、しかも...
歴史にかなり詳しい先生が全部説明してくれる〜！

そんなに大きいバスじゃないけど、平日だと言うのにたくさんのお客さん

まず最初に連れてってもらったのは「 寝太郎荒神社 」

かなり雨が強かったのでバスの窓からの見学でした
ココなら仕事前の朝駆もできそうなので、また晴れた日の朝にでも行ってみますね



次に一行が向ったのは「 洞玄寺 」

寺伝によると、草創は635年辰狐連が新善光寺を創建したことに始まるとする
後に、毛利の防長入国以降、毛利家の菩提寺として庇護をうけました

一行は雨の中、寺の裏山を登山？

登った先には毛利家の墓所がありました

バスから降りるお客さんが濡れないように傘を配慮されたり、
この墓所では、蚊に刺されないようにお客さんに虫除けスプレーをふってあげたり...
船鉄観光のお姉さん方が、素晴らしい気配りをされてた事にちょっと感動〜！


寺の庭にあるお地蔵さん

洞玄寺の長い歴史を見続け、時代背景の中で翻弄されてきたお地蔵さんでした

平和な今に感謝です



さてさて、一行が次に向ったのは「 山陽食品工業 」さん

カマボコを作っている工場の見学です
見た事のないカマボコの製作過程に興味津々...

うどんなどによくのっかってる白とピンクのカマボコが作られています

食べ物屋さんなどのお店にに届いた時点で、すでにカットまでされているそうです

最後は試食販売となっています

お味の方は... ？

・・・だ、そうです！


そろそろ昼食〜！

すぐお隣にある「 帆万里 」さんで...

瀬戸内の海の幸満載〜！
お安いツアー代金の中にこの豪華昼食も含まれててメッチャお得〜！

お腹がいっぱいになったところで、お次は...

ココが何処かわかりますか？

黒いTシャツの人はかなり有名な方です

ココは山陽オートレース場のバックヤード
バックヤードの写真撮影はバスの中からのみ 」と言う事で、上の３枚になりました

今回は特別に選手のロッカー室などを見せて頂いて、
レーサーの岩崎選手と中野選手が詳しく解説してくれました

レース期間中、選手はココの中だけで過ごすんだそうです

バイクは全て自分の物で、１台150万円ぐらいになるそうです
エンジンはスズキ製の600cc
ギアは２速しかありません
タイヤはダンロップの三角形（皆さん同じタイヤです）
改造などはかなり細かく制限があるようです
メンテナンスは選手が全て行います
クシタニのブーツを履いてる選手が多いようでした


場所を移動して...

３階にあるVIPルームからレース観戦

広報の方から賭け方などを伝授して頂いて...

最初は２連単で勝負しようと思ったんだけど、怖じ気付いて連複に...

勝ってたらお２人に豪華ディナーでも... と、思ってたんだけどね

そういえば... さっき言ってた有名人て誰だかわかった？

次のレースに出てました

バイクの名前は「 キルア 」って書いてあるね
マンガの「 HUNTER × HUNTER 」に出てくるキルアと何か関係あるのかな？

表にある森君の横の方に書いてある「 40 」の数字は年齢です
この表に載ってた最高齢は66歳でした
70代の方もおられるんだそうです

森君はレース前にサービスで来てくれたのかな？
２mぐらいの距離にいました
ツアーのお客さんが今日一番盛り上がってた瞬間でした
40歳には見えませんね
相変わらずカッコいい！


ツアー最後の〆はスイーツです

「 トロアメゾン 」さんにお邪魔しました

一番人気はシューロールとの事...
アイスコーヒーとシューロール... 美味しくいただきました！


これで今日のツアーは全て終了...
スタート地点の宇部空港に戻ります

いつも鬼走りのお２人は夢の中

たまにはバスで巡ってみるのも良いですね



昼からは雨もポツポツあがって...
オシャベリしながら質素に晩飯してお別れでした

朝駆秋吉台

同じ県内だけどお互い仕事の都合うんぬんで、
サークルメンバーのノムノムさんとなかなかご一緒する機会に恵まれません
そこで、ほぼ中間地点の秋吉台朝駆と相成りました

ところが降水確率は60％...
前夜の電話で「 朝起きてみて行けそうだったら... 」と言う話しになりました

月は綺麗に出てるし...
雨が降りそうな気配も今のところ無いので、とりあえず今日もカッパを積んで出動〜！

少し早く着いたので、久しぶりに北山にでも登ってみるか？！

あまり多くは咲いてないけど、オニユリやナデシコが緑の間から良い感じに...

長者ヶ森駐車場に戻ると、ノムノムさん到着〜！

新しいマフラーが良い音響かせてました

そのまま少し走って大正洞の駐車場で缶コーヒーでお喋り...

台風襲来予報ゆえか？貸し切り状態の秋吉台でした

誰のために咲いたの〜 ♪

昨日は仕事が終わって急いで戸畑のバイク屋さんに行ってきました

帰り道...
R199で日没のタイミング

久しぶりに綺麗な夕日でした

今朝はカボチャ畑... ？

の、後ろには...

まだ咲いちょらん？

咲いちょりました！

ヒマワリ娘

　　それは〜あなたのためよ〜 ♪


この曲を知らない若者のために... ↓




この時ガタロー少年は13才

　　あなた〜太陽みたい〜 ♪

帰りは近くの防波堤で海を見ながら....

今日も１人センチメンタル〜！